高3宮古島トライアスロン スイム ― 2014年10月22日
卒業旅行で宮古島を訪れている光の村養護学校の生徒10人が21日、与那覇前浜ビーチで最初の種目、スイム3㌔に挑んだ。同学園の宮古島卒業旅行は今回で25回目。参加する生徒が3日間で、スイム3㌔、バイク155㌔、ラン42・195㌔のトライアスロンに挑む。
前浜ビーチの開始式で同校秩父自然学園の小峯淳校長は「天気がとても良く、波も穏やか。泳ぐにはとても良いコンディションに恵まれた。これまでに一生懸命練習した結果を出し切って、頑張ってほしい」と励ました。
生徒らは砂浜でしっかりと準備体操で体をほぐし、海に入った。海で体を慣らして3㌔のスイムに挑戦した。スイムは50㍍のコースを30往復。好天の中、生徒たちは水しぶきを上げながらゴールを目指した。
2日目の22日は午前6時45分に宮古島東急リゾートをスタート。155㌔のバイク競技に挑む。
参加生徒は同校土佐自然学園から3人、秩父自然学園から7人の計10人。
※宮古新報掲載記事
光の村養護学校土佐・秩父自然学園の宮古島卒業旅行トライアスロンが21日、 スイム競技で始まった。 下地前浜ビーチで午前9時からスタートし、
計10人の生徒たちが父母、 教職員らの声援を受けながら最長3㌔など自分の目標距離にチャレンジした。
宮古島トライアスロン大会3競技を3日間かけて完走を目指すもので、 きょう22日はバイク、 23日はランが行われる。
開始式では、 秩父学園の小峯淳校長が
「中等部からの子は6年間、 高等部からの子は3年間、 いままで練習してきた成果を出し切って頑張ってほしい」 とあいさつ。 長年ボランティアで関わる柴田邦子さんが
「宮古島の前浜ビーチで、 いままで練習してきたスイムを頑張ろう。 あすのバイクも気持ち良くスタートできるよう完泳しよう」 などとエールを送った。
続いて全員で海に入り、 「エイエイオー」 と完泳に向けて気勢を上げたあと、 同30分ごろにスタート。 海岸に沿って並行に往復するコースを泳いだ。
この日は晴天で、 「ことしで25回目だが、 いままでで1番のコンディションでは」 と小峯校長。 生徒たちは海上の教職員のサポート、
岸からの保護者らの声援を受けながらもくもくと泳ぎ続けた。
午前10時20分ごろには、 石井丈一郎くん (秩父自然学園) が最初に3㌔を泳ぎきった。
「気持ち良かった。 思ったように泳げた。 きれいな魚が見えました」 と感想。 周囲の 「お疲れ様」 の声に 「ありがとうございました」
と元気いっぱい応えていた。 父・豊さんは 「いつもはもう少しかかるが、 コンディションも良く、 いままでの成果が出せたのでは。 あすは早朝からバイク。
想像以上に頑張ってくれているので、 しっかり応援したい」 と語っていた。
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